瘢痕性(はんこん性)脱毛症

「瘢痕(はんこん)性脱毛症」の瘢痕(はんこん)とは、いわゆる「傷跡のこと」です。
頭皮が事故などで外傷やヤケドをおったり、皮膚の疾患や感染症で損傷した時に、頭皮にある毛母(もうぼ)細胞まで破壊されてしまうことがあります。

傷跡毛母(もうぼ)細胞は、繰り返し毛髪を作るすぐれた細胞なのですが、一度頭皮が瘢痕(はんこん)化してしまうと、毛髪が抜け落ちてしまいます。
この状態を「瘢痕(はんこん)性脱毛症」と言います。

たとえ「瘢痕(はんこん)性脱毛症」になっても、瘢痕(はんこん)化が軽い状態なら時間とともに頭皮が元の状態に戻り、自然治癒するケースもあります。
また、傷跡が小さい場合には、形成外科のような医療機関で治療を受けます。

瘢痕(はんこん)化した脱毛部分は手術によって切除し、縫い縮めることができます。
「瘢痕(はんこん)性脱毛症」の原因は外因性のものから様々な疾患まであり、一概には言えませんが、時間が経つと脱毛の範囲が広がる場合もあるので、早期に発見して早期に治療することが大事と言えます。

しかし、毛母(もうぼ)細胞がすべて破壊されてしまったあとの頭皮は再生不可能です。
残念ながら抜けた毛が再び生えることはありません。

Copyright(c) 女性の薄毛、抜け毛は治ります All Rights Reserved.