分娩後脱毛症

「分娩後脱毛症」は出産後の女性に見られる薄毛や抜け毛の症状です。
女性ホルモンの急激な変化が「分娩後脱毛症」の原因と言われており、出産後の女性の約40%がこの「分娩後脱毛症」を経験しています。

妊娠中は母親の体内で女性ホルモンの働きが活発になり、本来抜けるはずの毛髪が抜けずに、そのまま成長し続けます。
出産後は通常レベルの女性ホルモンの働きに戻るため、それまで抜けずにいた毛髪が一度に大量に抜け落ちたり、髪質が細くなったりします。

心配は要りません

出産後急激な大量の抜け毛を見て「このまま薄毛になってしまう!」とショックを受ける女性も多いのですが、実際はそれほど心配する必要はありません。

「分娩後脱毛症」のほとんどは一過性のもので、産後半年から1年ほどの間で自然に症状が治まり元の状態に戻ります。
一時的でも薄毛が気になる人は、カルシウムやタンパク質などを多めに摂取し、髪に必要な栄養を十分とるようにしましょう。

ただし、1年を過ぎてもこの症状が続いたり、頭皮に痛みを感じる場合は、違うタイプの脱毛症やまったく別の病気を患っている可能性があります。
このような場合は、迷わず医療機関などでしっかり診てもらいましょう。

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