育毛剤で薄毛対策

美への飽くなき追求を続ける女性は、清潔への意識も強いと言えます。しかし、時にはその思いがマイナスに働くことがあります。

洗髪の時に激しく頭皮をこすり過ぎて、必要な分の皮脂まで除去してしまうことがあります。「皮脂は汚れ」と考える女性は多いのですが、実際はそうではありません。皮脂はウイルスや雑菌から頭皮を守る、バリアのようなものです。頭皮の健康を保つために、皮脂は非常に大切な役割を持っています。必要以上に皮脂を取り除いた頭皮は、カサついて血行不良に陥ってしまします。その結果、様々なウイルスや雑菌が地肌に付着して、頭皮が炎症を起こす可能性もあります。

育毛剤選び

女性の場合、頭皮が乾燥する傾向が強いので、育毛剤は保湿力のあるものを選択しましょう。カサカサで血行不良の頭皮に潤いをもたらし、健康な状態をキープできるかどうか。特に、洗髪後の毛穴が開いた状態の頭皮を十分に潤わせる保湿成分の有無が重要になってきます。

保湿成分というのは具体的に、アロエエキス、海藻エキス、みかんエキス、イチョウ葉エキスなど。美容でもよく使われるヒアルロン酸、植物オイルなどもあります。育毛剤を選ぶ時は、こういった保湿成分が表記されているかに着目して製品を選びましょう。

ただし、ヘアサイクルの休止期は約3~4ヶ月なので、すぐには育毛剤の効果は出ません。
最低でも4ヶ月ほど使い続けて、自分に合った育毛剤かどうか判断すべきです。

育毛剤の使い方

スーパーやドラッグストアで市販されている育毛剤には、いろいろなタイプがあります。そのため一概には言えませんが、朝と夜の1日2回、頭皮に塗布するタイプが一般的な育毛剤です。

朝はキレイにブラッシングして、髪を整えてから育毛剤を塗布します。夜は洗髪後にドライヤーで髪を乾かし、毛穴が開いた状態で塗布するのが効果的です。

頭皮洗浄の成分が入った育毛剤の場合は、洗髪する前に育毛剤を塗布します。その時に指の腹で頭皮をやさしくマッサージを行い、そのあとに洗髪すると効果がアップします。

洗髪が済んだらタオルドライし、しっかり髪をドライヤーで乾かして、もう一度育毛剤を使用します。

その時も十分にマッサージして、頭皮全体の血行を促進します。

入浴中のワンポイントとして、湯船に浸かりながら蒸しタオルで3分間ほど頭皮を温めます。
その結果、頭皮の血行がよくなり育毛剤が浸透しやすくなって、効果もさらにアップします。

ただし、育毛剤は種類が豊富で、それぞれ商品によって注意事項や使い方が異なります。
説明をしっかり読んで正しく使いましょう。また、頭皮に炎症のある場合は育毛剤を使用する前に、まずは皮膚科の診察を受けましょう。

頭皮が健康な状態でないと、育毛剤によって炎症がさらに悪化することがあります。

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